目次
豚王とは凪がプロデュースしたラーメン
豚王(ぶたおう)とは、”凄い煮干しラーメン”で有名な凪(なぎ)の新業態です。
とんこつラーメンをテーマにしたラーメン屋さんですが、ニボ系ラーメンを流行らせた凪ならではのこだわりが詰まったお店になっています。
そんな豚王がカップラーメンとして発売されたので、気軽に宅麺できちゃいますね。
なんでも豚王のカップ麺は神田店の店主”生田悟志さん”が監修しているとのことなので、これは期待度MAXですね。
マルちゃんでお馴染み”東洋水産”が発売
豚王はマルちゃんシリーズでお馴染みの”東洋水産株式会社”から発売されているカップラーメンです。
名店の味を再現した意欲作なんですが、なんと!?麺の湯戻し時間はたった2分というから驚きです。
短時間なので固めの麺に仕上がるみたいですが、湯戻し3分が常識になっているカップ麺業界に風穴を開けるような革新的な商品ですね。
平均記録を1分も縮めるというチャレンジ精神は最高ッス!(d゚ω゚d)オゥイェー♪
豚王 カップラーメンのデータ
データ
- 製造者:東洋水産株式会社
- URL:https://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2014/05/post_963.html
- 商品名:ラーメン凪 豚王(BUTAO)
- 味:辛味ダレとんこつラーメン
- 希望小売価格:240円
- エネルギー:433kcal
- 麺量:70g
豚王 カップラーメンの口コミ&レビュー
さて、まずはカップ麺の蓋を開けてみますね。
中身はこんな感じですが、湯量の目安線が少し高いように感じます。
※必要な湯量は440mlでした。
2分待って出来上がったのがコチラです!
う~ん、豚骨の良いニオイがします。
さて、後入れの特製スープがあるので、これをぶち込んでみたいと思います。
見た目はラー油っぽい感じですが、これがピリ辛でウマいらしいですよ。
混ぜ混ぜした後のスープはこんな感じです。
特段辛そうな雰囲気は無いですが…実際に飲んでみても辛くないですね~
ピリ辛はどこに行ってしまったのか謎です…
次にバリカタ麺を頂きます!
う~ん、これはちょっと固めの単なるインスタント麺ですね。
博多とんこつラーメンのようなバリカタ麺をイメージすると期待を裏切られますが、きっとカップ麺ではこの辺りが限界なのでしょう。
カップの底にスープの素が沈殿しているので、良くかき混ぜないと「味が薄い…」という大惨事になりかねません。
ちなみに、スープはマイルドなお味で結構イケていますよ。
これはお店のラーメンも楽しみですね!
豚王 カップラーメンをアレンジ
今回は冷蔵庫の中にあった”長ネギ”を刻んでみました。
単調になりがちな食感にネギの”シャキシャキ”が加わることを期待します。
カップ麺に長ネギをぶち込むとこんな感じです。
これを混ぜ混ぜして食べましたが、食感は良い感じになりましたね~
ただ、ネギの臭いがきつすぎて、とんこつの香りとバッティングしました。
決して”マズい”という訳ではありませんが、あんまり相性は良くないかも知れません。
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