蓬来軒とは
「支那そば」という食べ物は元々、明治38年に横浜で生まれたものと言われています。
しかし「支那」という名称のせいもあり、長い間浸透しなかったそうです。
その支那そばを昭和39年に日本で初めて復元したのが「蓬来軒(ほうらいけん)」です。
蓬来軒の由来は、中国の伝説の仙山である「蓬来山」からきています。
支那そばは少し甘めの醤油スープに赤いシナチクが入っていることが特徴的なラーメンです。
蓬来軒は過去に様々な賞を受賞しており、例えば「全国民が選ぶ美味しいラーメン屋さん列島最新ベスト99」では第4位、Yahoo!JAPANの地元ラーメングランプリでは山梨県第1位などその味はお墨付きです。
店舗の立地と内観&外観
甲府駅から車で10分ほどのところにお店はあります。
歩いて行くには遠いので、車やタクシーを利用しましょう。
駐車場は25台分あるので、ある程度のゆとりがあります。
休日のお昼時だったので、混んでいると思いきや、意外に10分ほどで入ることができました。
どうやらお店が広いので、お客さんの回転が早いみたいです。
店舗内には芸能人との写真がたくさんあり、有名店であることを物語っています。
蓬来軒のメニュー
メニュー
- 支那そば:750円
- 五目そば:950円
- チャーシュー麺:950円
- 湯麺(タンメン):950円
- 広東麺:950円
- 天津麺:1,000円
- 肉そば:1,200円
- ワンタン麺:850円
- ワンタン:800円
口コミ&レビュー
食べたメニュー
日付:2019/9/15
チャーシュー麺:950円
支那そば発祥のお店&全国的な有名店ということもあり、とても楽しみです!((o(`∀`)o))ワクワク
とりあえず、美味しいと評判の「チャーシュー麺」と「炒飯」を注文します。
ラーメンより先に炒飯が到着しました!
炒飯はコショウが効いており、とても美味しいです!本格派の炒飯です。
炒飯にはスープとぬか漬けが付いてきました。
スープは優しい感じの卵スープで、ぬか漬の漬かり具合もちょうど良いです。
しばらく炒飯を食べていると、お待ちかねのチャーシュー麺が到着です!
チャーシュー麺という名称からは想像できないほどのチャーシュー量です。( ゚∀゚;)タラー
ちなみに、こちらが普通の支那そばです。
チャーシュー麺には、肉厚で大振りなチャーシューがなんと4枚も入っています!
チャーシューの量がヤバいです!!
これだけ肉まみれなので、肉好きにはたまらないラーメンです。
肉厚ですが柔らかいので、問題なく食べられます。
麺はストレートの細麺で、定番な感じです。
あっさりした醤油ベースのスープにとても良く合います。
他の具材は、なると、ねぎ、のり、メンマと普通ですが、赤っぽいメンマが支那そばっぽいです。
スープは醤油ベースですが少し甘味があり、優しい感じです。
醤油ラーメンや中華そばとも違った独特な味です。
昔懐かしさもあり、万人受けするラーメンと言えるでしょう。
店舗情報
店舗名:支那そば・餃子工房 蓬来軒
食べログ:https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19000014/
営業時間:11:30~14:30、17:30~21:00、火曜日定休
住所:山梨県甲府市中央4-12-28
交通手段:甲府駅から車で10分
電話番号:055-233-2458
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